仮面ライダーV3
~風見志郎~
風見志郎は城南大学生化学研究員生で、1号ライダー・本郷猛の後輩である。
大学時代には「マットの白い豹」と呼ばれるほどの優秀な体操選手だった。
さらには本郷同様、立花藤兵衛の指導のもとでプロのオートーサーを目指していた。
デストロンの怪人・ハサミジャガーの襲撃を受けた女性・珠純子を助けたことがきっかけで、彼の家族(父・達治、母・綾、妹・雪子)を怪人に皆殺しにされる。復讐を誓った彼は本郷と一文字に自分を改造してほしいと頼むが、一度は断られる。
だが、彼自身もデストロンのアジトでダブルライダーを助けようとして瀕死の重傷を負う。
そこでダブルライダーは基地内の手術台で彼を改造し、風見志郎を仮面ライダーV3として蘇らせた。ダブルライダーによって改造された彼は、1号の技と、2号の力を受け継いでおり、ダブルライダーを上回る戦闘能力を持つ。
トンボの能力を持つ改造人間で白いマフラーは羽に当たる。水中でも3時間の活動が可能である。
さらにはダブルライダーの手で26の秘密が体内に隠されているのだが、V3自身も結局、把握できたのはほんの一部であったらしい。
<<BACK>>