-STORY-
第8話
-3/19放送-
カブトを倒そうと次々と攻撃を仕掛けるザビー。
しかし、カブトは「戦う理由がない」とただかわすだけだ。
それでも攻撃の手を緩めないザビー、そしてシャドウ。
カブトはサブマシンガンで襲い掛かる影山（内山眞人）をやむなく打ち倒してしまう。
状況を知らない加賀美（佐藤祐基）は、カブトが一方的に影山を倒したと勘違い。天道（水嶋ヒロ）に対して怒りをあらわにする。
ワームを倒すために強くなりたい、と思う加賀美は田所（山口祥行）に頭を下げ、シャドウと行動をともにすることに。
影山から矢車（徳山秀典）が言うパーフェクトハーモニーの意味を聞き、それがチームとして戦うことであると知った加賀美は、さらに矢車へと傾倒していく。
天道の言うとおり、ワームが生き残っていることが判明した。
三島（弓削智久）から指摘された矢車は敗北感からくる怒りを抑えきれない。
さらに影山のために麻婆豆腐を作ろうとしたが、豆腐まで天道に買い占められてしまっていた。
今度は加賀美が腹を立てて…。
その天道は樹花（奥村夏未）のために豆腐パーティーを開く、とひより（里中唯）に声をかける。遠慮するひよりを説得していると、加賀美が現れ天道を非難する。
と、そこへワーム出現の連絡が加賀美に入った。
生き残ったベルパーワームは結婚式場に現れた。
加賀美と岬（永田杏奈）はZECTカメラで人間に擬態したワームを探すが、どこにもいない。
もうここからは姿を消したのか？
別の場所を探そうとすると、今まさに式が行われているチャペルの中から聞き覚えのある神父の声が聞こえてきた。
「おばあちゃんはこうも言いました。汝、天の道を往き、総てを司るべし」。
天道だ！
驚く矢車と加賀美に天道は聖歌隊の一人がワームだと指摘。
姿を現したベルパーワームにすばやく天道はカブトに変身。
クロックアップすると、ベルパーワームの毒液をかわしつつライダーキックを一閃。
みごとにワームを撃破する。
ひよりに預かってもらっていた豆腐を受け取り、豆腐パーティーの準備をしようとする天道の前に矢車が現れた。
屈辱感でいっぱいの矢車は改めてザビーとしてカブトに勝負を挑む。
今度ばかりは戦いを避けられないと悟った天道はカブトに変身。
ザビーとともにライダーフォームへとキャストオフし、激しい攻防を展開する。
駆けつけた加賀美もそんな２体の戦いに手を出すこともできない。
やがてザビーの必殺技ライダースティングが炸裂して…。
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